12月のオンライン発表会で弾く曲を決めました。

「山の音楽家」がいい!とIちゃんが選びました。

Iちゃんは、毎週きちんと練習してきてくれます。

この1年で楽譜がどんどん読めるようになりました。

だからでしょうか「山の音楽家」はまだ難しいから片手ずつ弾いておいてね。と宿題にしたのですがもう両手で弾いています。

「Iちゃんすごいねー！もう弾けちゃったね」と私が言うと「ずーっとひいていたいんだもん」と嬉しそうです。

お母様に感謝!

お母様にお聞きしました。「Iちゃんは毎日ピアノの練習をしているんですか？」

すると、「そうですね近頃は幼稚園から帰ると自分で練習するようになりました」

「止めなければずーっと♪山の音楽家を弾いているんですよ」

「この前も夫が、幼稚園から帰るとすぐピアノの練習をする娘を見て、何も言わなくても練習するんだなと感心していたんですよ」と嬉しそうです。

Iちゃんは、3歳になったばかりで、ピアノのレッスンを始めました。

小さなお子さんが最初から自分でピアノの練習をすることはなかなかありません。

Iちゃんも、最初は自分から練習していた訳ではありませんでした。

けれども、お母様は「練習しなさい！」とは言いませんでした。

「ピアノにテキストを開いて置いておくと気づいて練習するんです」とおっしゃっていたのを覚えています。

ですからお母様がIちゃんの気持ちを大切にしながら練習するように上手に仕向けてくださった。その積み重ねが実ったのだと思います。本当に感謝です。

お陰で、Iちゃんがとっても楽しそうにピアノを弾く姿を見ることが出来ています。とても嬉しく幸せな事です。

Iちゃん本当にありがとう!これからもずっと楽しくピアノを弾いてね。

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